【カイロプラクティック】

以前からLINE登録などして頂いている方にはお伝えした事がありますが、「カイロプラクティック」(=カイロ)とは、総称でその中に様々なテクニックが存在します。 当院では、その中の「ガンステッドシステム」というテクニックを中心に使用させて頂いています。 この事は、いいのですが「カイロ」と「整体」何が違うの?と思う方も多々いらっしゃると思います。 「カイロ」は米国では医療の一つとされ、国家資格とされています。 「ドクターオブカイロプラクティック」=「DC」の称号が与えられます。
しかし、「整体」にはそのような公的な機関はなく、昔から伝わってきた造語の一つと考えられます。

危険なカイロプラクティック・整体

日本では、カイロや整体などの公的資格はなく、だれでも「カイロプラクター」や「整体師」になれます。
日本には、「はり師・きゅう師」「柔道整復師」「あんま・マッサージ・指圧師」という国家資格があります。これらは、3年制専門学校・4年制大学を経て国家資格の受験資格が与えられ、国家試験に合格すれば資格が与えられます。
しかし、カイロや整体には法的な基準がない為、極端な話、DVDや動画配信をみて「整体師やカイロプラクター」と名乗る事も可能です。これらは、大変危険です!

京都のカイロプラクティック

京都にも数名、米国のカイロプラクティック大学を卒業し「DC」の称号をお持ちの先生がいらっしゃいます。
その数名の中に私の兄がおります。
その兄は、私にとって(施術について)大変厳しく怖い存在です。
私はこれに負けじと、たくさん練習し勉強もさせて頂きました。

技術がうまい!

いい道具を持っていても、正しく使わないと意味がありません。
たとえば、皆さんご存じの「ネジ」
この「ネジ」はプラスドライバーでしか回らない「ネジ」、いくら高級なマイナスドライバーでも回す事ができません。逆もしかり。
いくら知識や機械をたくさん持っていても、適材適所に使えなければ意味がありません。

治療院選びが大切

巷には、整骨院・鍼灸院・整体院・カイロプラクティックなどたくさんの看板を目にするかと思います。自分の症状は、いったいどこにいけば良いのかわからなくなりますね。

治療家として約30年この仕事に携わってきた中で私自身の意見としては、「筋肉への施術だけでは改善されない。」と思ています。(私のプロフィール)
これは、私自身(レントゲン写真)が腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・すべり症を患った中での意見です。
急性のケガ(ねんざ・だぼく・肉離れ)は、その部位に治療すればいいのですが、特に何もしていないのに寝違えた・ぎっくり腰になった・日頃から肩こりがある等は日頃の身体の使い方などで徐々にベースの骨盤背骨がねじれ、筋肉だけで身体を正常な位置に戻そうとする(無意識に正面を向こうとする)ので肩こりや腰痛が起こってきます。この事を理解している治療院がおすすめです。また、なにかしらの施術の国家資格(民間資格ではなく)を取得している治療院がいいかと思います。

筋力は、人それぞれ

10kgのバーベルを持ち上げるのも大変な人から100kgのバーベルを持ち上げる人もいます。
筋力が大きいほど、「疲労を貯める箱」が大きくなり疲れにくい・痛みが出にくくなると考えます。
その為、日頃の運動が必要です。ストレッチだけでは筋力は上がりません。できれば「筋トレ」も取り入れてください。

そもそもカイロプラクティックとは

カイロプラクティックは神経の治療です。
神経の通り道を整える事で脳と各器官(筋肉・内臓)の神経伝達を正常にし自分で治る力を正常に戻す事を目的としています。
痛みやその他の症状が取れない時は、そこを中継としている背骨骨盤が正常に戻っていないとお考え下さい
その骨を戻すお手伝いはできますが、安定させるのはご自身です。
施術後すぐに痛みが軽減し、身体が動ける状態になったから無理をして翌日には痛みが再発した。という事が多々見受けられます。
痛みや症状が落ち着いてきても、数日から数週間は、無理は禁物です。
痛みが消えた=「治った」ではありません。この事はいつもお伝えしていると思います。
症状がなくても、ある程度の期間が来れば身体はねじれを起こしています。
当院では、2か月以内にご来院頂きたい思いで再検料を設けています。

症状によっては、毎日や2時間おきに矯正しなさい。など、症状によってご来院頻度は変わってきますが、当院ではご自身の意志にお任せしています。(一部関連の説明を記載していまるページ)

これからも、安心安全にご来院頂けるように努めていきます。
それでは、ご予約お待ちしております。
電話・LINEからご予約下さい。
電話受付時間:開院日の午前9時から昼12時・午後4時から午後8時迄
TEL 075-711-7123

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院長 中濱 秀次郎

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