当院は、原則カイロプラクティックの手技を用いて施術を行います。
ボキボキ鳴らす事が、カイロプラクティックではありません。
カイロプラクティックには、様々なテクニックが存在ます。
高齢者や骨の弱い方に応じた、カイロプラクティックのテクニックもあります。
当院では、問診と触診などをしっかり行った上で、施術にあたります。
長く施術したから、施術効果が上がるものでもありません。
必要な事を必要なだけ行います。
カイロプラクティックは、整体ではありません。
頚椎（首の骨）から骨盤
頚椎（首の骨）7個
胸椎（背中の骨）12個
腰椎（腰の骨）５個
骨盤＝仙骨1個（骨癒合して1個になっているが本来は5個）
腸骨左右各1個（股関節がある骨）
これらの骨の一つが歪（サブラグゼーション：subluxation）を起こし、それをかばう動作で本来の原因ではないところに症状があらわれます。その事を「カンパンゼーション」と言います。（肩こり・頭痛・腰痛・しびれ・股関節の痛み・ひざの痛み・足首の痛み・肩関節の痛み・ひじの痛み・手首の痛み・・・、内科的な胃の痛みなどなど）
■サブラグセーション：最初の原因部分を見つける器械（ナーブスコープ）
背骨の両側に器械の先端をあて、上下左右の温度変化にてサブラグセーション（本来の原因）を見つけ、それを矯正する事で他の部位にあらわれている症状を改善させます。
また、身体本来が持っている治癒力を発揮させます。
■「痛い」ところが原因ではない
よく「「痛くなくなった」から治った」という方が、いらっしゃいます。
身体は、無意識に痛くないように体をかばいます。
そのため、翌日よりは痛くなくなります。（痛い場合もありますが）
しかし、カラダの中では、その歪は残ったままで、他の部位に影響を及ぼします。
「昨日は、左が痛かったが、今日は右が痛い」など・・・
また、「骨は大丈夫なので、筋肉をほぐしてほしい」などと、言う方もいらっしゃいます。
捻挫・打撲、肉離れなど、何かしらの原因が明確な場合は、筋肉のケアが必要ですが、
「特に何もしていない」と思っている方で腰痛・肩こりなどの症状がある方は、筋肉だけを
ケアしても改善には至りません。
筋肉は、骨と骨の間に存在します。その骨の位置がずれていれば、筋肉は、緊張したり、ゆるみすぎたりします。なので、骨の位置を正しい位置に戻す行為が必要です。
それも、根本的な原因の骨を！
むやみやたらに「ボキボキ」鳴らしても意味がありません。
これらを、見極め施術にあたらせて頂きます。
どんな症状でも、改善できるわけではありません。当院で施術可能か否かは問診し適切なアドバイスをさせて頂きます。
カイロプラクティックは総称であり、様々なテクニックがあります。
当院では、ガンステッドテクニックやトムソンベッドテクニックを中心とする手技を行っています。
「ボキボキ」鳴らす事を目的としていません。
骨を元の位置に戻す事を目的とし神経の通り道を改善し脳から各器官への命令を正常化し
身体本来が持っている自然治癒力を高め改善させる事を目的としています。
「外傷」捻挫・打撲・肉離れ・一部の脱臼は、「健康保険施術のページ」をご覧ください。